歯根端切除手術を受けて抜歯回避

私は歯が弱かったため、宮古市でAGA・薄毛治療を受けている親のすすめで中学生の頃に根管治療を受けたことがありました。あまり上手な歯医者さんではなかったらしく、成人してから定期検診で撮ったレントゲンの画像によると、本来なら歯の根の中をきれいにしてから、すき間なく充填されてなければいけない薬品が、歯の先端部分には入っていないことがわかったのです。しかし、痛みなどはなかったので、注意しながら現状維持ということにしていました。数年経過しても痛みは出なかったのですが、浮いたような感覚がでることがあったので、定期検診のときに江坂で評判の歯周病病歯科の先生に相談すると、提携している口腔外科での診察を勧められたのです。口腔外科でレントゲンを撮ると、歯根の先端にのう胞ができていることがわかり、歯根端切除手術を受けることになりました。麻酔をかけたので、治療時の痛みは全くありませんでしたが、歯槽骨を切るときの音と振動が大きかったので、それが辛かったです。麻酔が効くまでの時間を入れなければ、手術自体は30~40分ほどで終わりました。数針縫ってもらったので、手術後から傷の回復までの間は、親知らずを抜いた後よりも短く、またラクに過ごせたと思います。