虫歯を数年放置後の歯の治療

最近、五反田で人気のラジオ波に興味がある私は、幼少時から歯医者が苦手でした。新宿にある循環器内科への通院は大分慣れてきたのですが歯医者は敷居が高く感じます。歯に穴があき黒や茶色に変色し、痛みがひどくても痛み止めを飲んで我慢して大阪で歯周病治療なら初診カウンセリングをしてくれるところ選ぼう。
そのようにして歯医者を避けておりましたが、あるとき貝を食べていると口の中がジャリジャリしてきたので口の中の物を出してみました。すると、数ミリの複数の黒い破片が出てきました。最初は貝殻か貝に含まれていた石かと思いましたが、どうも前歯あたりの風通しが良い、なにか変だなと鏡で顔を見ると前歯の一本が三分の一程度欠けており、血の気が引いて顔が青ざめました。家族に見られると驚いて歯医者に行くように言われましたが、しばらくは前歯が見えないように話すときに工夫しておりました。しかし、さすがに周囲の目は早く、気がつかないふりをする人や、驚く人、笑う人さまざまな人間関係をみることができました。
そのような状況で娘の誕生日に奮起して(清水の舞台から飛び降りる気で)歯医者の門を叩きました。
歯医者では待ち時間随分長く感じました。名前を呼ばれた時、頭は真っ白で歯科助手の言われるままに椅子に座り、不安な気持ちで待っておりました。最初にお口を開けてくださいと言われた時の歯医者さんの第一声は絞り出す声で「は―」とため息交じりに深刻な顔をしました。そのときがっかりしたとともに当然かという気持ちになり「落胆」と「開き直り」が交錯しました。
ただ、二回目以降の治療からは、順調に治療が進みましたが、結局長年の放置がたたり治療が半年かかりました。
本当に歯の治療は早くするに限ります。身にしみて感じました。あと数年ぶりに歯の治療をしてもらい、歯科治療も痛みが少なくいろいろな演出があり進化しているなと思いました。